無意識の小さな癖の積み重ねが筋肉・骨格のアンバランスの原因になっています。
実際、その癖はどのように身体に影響しているのでしょうか?
人の身体には、206個の骨と604個の筋肉があります。
各骨の関節から関節にかけて筋肉が付いているため、
筋肉が伸縮する事で関節が動き、様々な動作ができるのです。
また、固まった筋肉は伸縮性が弱いため血流が悪い状態です。
その状態で同じように身体を使い続けると、酸素や栄養が筋肉に回らず更に固くなり、血管と神経を圧迫するため痛みを感じる事になります。
つまり、身体の悪い使い方がある事で歪みが発生し、痛みとなっているのです。
山道をわらじで歩いていた時代…
足裏の筋肉をしっかり使わないと、険しい長い道を進んでいく事が出来ませんでした。
また、身体を使った労働も多く常に鍛えられていました。
現代でも、田舎の暮らしで畑仕事をしているお年寄りは元気な方が多くいらっしゃいます。
現代社会では、頑張って身体を支えるための筋肉を使わなくても楽に生活が出来てしまいます。
座っている時間も長いため、正しい姿勢を保持する十分な筋肉が育たないのです。
また、加齢が進むことで筋肉量は低下し、歩行が困難になったり寝たきりの状態になる危険性があります。
そのため、意識的に「正しい身体の使い方」を取り入れた運動を行い、姿勢を作る筋肉を保持していかなければなりません。
≪アウターマッスル≫
インナーマッスルが弱いと普段の日常動作の中でアウターに頼ってしまいます。
そのため、不良姿勢のまま使うほど姿勢の崩れが悪化していきます。
鍛えると固く大きくなりますが、持久力が無いため使うほど疲れてしまうといった特徴があります。
アウターを鍛えるスポーツ:プロレスラー・ラグビー・100m走など
≪インナーマッスル≫
骨を支える筋肉なので、使えているときちんと姿勢を保持できます。
しなやかに伸ばして使う筋肉のため、余計な脂肪が付かず引き締まった美しいスタイルになります。
持久力があり、アウターの力を借りなくても良いので疲れにくいのが特徴です。
インナーを鍛えるスポーツ:バレエ・新体操・マラソンなど
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高校生の頃から、急激に大きくなったお尻や、いつの間にかパツパツに張りだして曲がってしまった私の脚。これがずっとずっとコンプレックスでした。
「この太くてアンバランスな下半身を何とかしたい…!!!」
そう思って10代の頃から、様々な運動、美容、健康法にお金をかけてきました。
今回紹介した、ヨガやピラティス、パーソナルトレーニングの他にも、エステや加圧トレーニング、断食や美容整体など…効果のありそうな事はなんでも試した結果、これまで1000万円以上は投資をしてきました。
それでもなお、これだ!!!という物にたどり着けず、自ら治療家の道を目指し、日々研究を重ねてできたのが「大人の美姿勢トレーニング」になります。
沢山の悩みを持ち、失敗を重ね身体について学んできたからこそ、皆さんのお悩みに深く共感し解決するための最短の方法が見つけられました。
将来の自分のために今、時間もお金も無駄にせず身体と向き合ってみませんか?